お山の花火

祈り鶴のうた

日本人にとって「折(お)る」ことは「祈(いの)り」に通じている、ということに気付かせてくれたのが、連鶴でした。友好への思い、平和への祈り、子孫繁栄の願い。世界に誇る伝統工芸であり、その文化が私たちの暮らしの中に息づいていることの素晴らしさ。令和を迎え最初の作品となりました。


半夏生

静岡県周智郡森町鍛冶島に群生する「半夏生」の愛唱歌です。「てんぽうの里 半夏生」の会のみなさんの手入れにより、毎年、美しい花を見ることができます。


キツネの海

私のふるさとの町から海を目指して走り出したキツネの気持ちで書いた歌ですが、都会に憧れて田舎を飛び出した若き日の自分の感情とも重なります。


くりものとは、鑿(のみ)や小刀などで木を刳(く)り,彫って鉢などをつくる刳物,彫物などの技法。「くりものや」の名を残すべく三代目にあたるお二人が「くりものや」を復活させました。天竜川の河口にあたる掛塚をはじめ各町は、天竜木材の流通の拠点として木にゆかりの深い町です。



宇宙(そら)とクスノキとちぃちゃんと

小学校の校庭の一本のクスノキ。子供たちはクスノキの周りで遊びました。その影は伸びたり縮んだりして、まるで日時計のように時を刻んでいました。


あまつみず(天つ水)

「あまつみず」とは「雨つぶ」を意味します。天竜川の豊かな水の循環をうたいました。「遠江(とおとうみ)」とは、静岡県西部地方を指す時の呼称で、遠州(えんしゅう)とも呼ばれる地域です。


桜橘のうた